ソナチネ、ソナタを学習している上級者は別ですが、初級のテキストやバーナム、ブルグミュラーを学習している生徒さんの楽譜を見られたことはあるでしょうか?1曲1曲に曲名がついていることをご存じですか?

多くの生徒さんが学習しているバーナムは本当に様々な曲名がついていて、曲のイメージがとてもしやすい教材です。今日のレッスンでも「ホッピング」という曲がありましたが、ポンポン飛び跳ねる楽しいおもちゃ(?)の曲なので、弾いている本人が楽しんでリズミカルに弾く必要があります。弾く人が楽しくなければ聴いている人も楽しめません。例えば、子守唄の曲なのに元気に弾いていたのでは眠れませんし、行進曲なのに静かに弾いていたのでは行進になりません。その曲に合った表現をする必要があります。

あまりかけ離れたイメージでは困りますが、自分なりの解釈で構いません。小さなお子様の場合は、保護者の方と一緒にお話をしながらイメージを膨らませると良いと思います。自分がどのように弾きたいのかを考えることは、とても大切です。指先だけの表現ではなく、想像力を働かせながら内面からも表現できるようになると良いと思います。
宿題の曲を上手に弾いてきてくれている生徒さんには、次の曲を初見で弾いてもらうことがあります。初見演奏とは読んで字のごとく、初めて見る曲を弾くことです。

何拍子なのか、♯や♭はついているのか、どんなリズムの音符が出てきているのかを、全体的にささ〜っと目を通してから弾き始めます。初めて見る楽譜なのですから、目は楽譜を見たままでなければ弾くことができません。音、リズムを瞬時に読み取って指先に伝えて弾くことになります。初見演奏をしてもらうと、読譜の力がついているかどうかがすぐにわかります。

あまりにも時間がかかったり、何回も何回もつっかえたりしているようでは、読譜の力はついていないと言えます。1曲を仕上げるのに時間がかかっているはずです。曲を覚え込んで弾いている可能性があるので、楽譜を見て弾いていないことが多いです。これでは読譜の力はいつまでもつきません。

初見演奏をする上で大切なことは、ピアノを弾く手は鍵盤から離してはいけないということです。手を離してしまうと、鍵盤の音を捜さなくてはいけなくなります。鍵盤の並びから音を捜しだし、弾けるようにする力が求められます。
「忙しくてピアノを弾く時間がない」が口癖の小学生の生徒さんがいます。確かに今の小学生は習いごとを掛け持ちし、塾にも通って忙しいです。中学生、高校生になると、その上に部活動や定期テスト勉強も加わってきます。

でも本当に時間がありませんか?何時間も必要としているわけではありません。1日30分程度の時間で構わないのです。毎日が無理なようなら1日おきでも、20分でも構いません。時間を見つけてみましょう。

それでも時間がないようでしたら仕方ありません。時間を作ってください。「ない」とか「無理」という言葉を発するのは簡単です。でもそれでは物事は前に進んでいきません。「ない」「無理」の言葉を借りて諦めるのではなく、物事を解決する力を養いましょう。
ピアノの鍵盤からコツコツ・カチカチと音が聞こえてくる生徒さん発見!これって何の音?実は爪が長く伸びていると、ピアノの音と一緒に聞こえてくるのです。演奏を聴いていてコツコツ・カチカチの音が聞こえてくるようでは、爪は明らかに長いです。すぐに切る必要があります。

爪が伸びていると何故だめなのでしょうか?まず、鍵盤と鍵盤の間に爪が挟まってしまうことがあり、スムーズに弾けなくなってしまいます。挟まった爪の先が割れることもあるので、爪の為にもよくありません。そして何より長く伸びた爪が気になって、爪をかばうような弾き方になるので、思い切り弾くことができなくなってしまいます。つまり、表現力が限定的になってしまうのです。

おうちでのお子様の練習に耳を傾けてみてください。コツコツ・カチカチの音が聞こえてきませんか?深爪まですることはありませんが、1週間に1度の爪チェックの曜日を決めておくと、いいかもしれませんね。
右手、左手ともに指には番号がついていることは、皆さんもご存知だと思います。右手、左手とも親指が1番で小指は5番です。そして、皆さんが学習している楽譜には指番号が書いてあります。指番号は最も弾きやすいと思われる番号だったり、きれいな響きを出すためだったりと、何らかの理由があって書いてあるものですから守る必要があります。

ただ例外もあって、手がまだ小さくて書いてある指番号では弾けない場合や、どうしても弾きにくい場合もでてきます。その場合は生徒さんと一緒に考えて、指番号を変えることもあります。そして、変えた指番号を楽譜に書き込みます。1番いけないことは、毎回違う指で弾いてしまうことです。弾けることもあるけど弾けないこともある・・・というような時は、指番号が行き当たりばったりになっていることが多いです。基本的には楽譜に書いてある指番号を守るようにしてください。

同じ曲を私と高校生の息子が弾いた時のこと、手が大きい息子と手が小さい私では、和音を弾く時の指番号が明らかに違うのです。私が提示する指番号では弾きにくいらしくて・・・。手の大きさが違ってくればこういうこともあり得ますが、まだまだ皆さんの手は標準サイズです。指番号は守るようにしてくださいね。
今日は嬉しいことにテキストを終了された生徒さんがいらっしゃいました。・・・ということは、そうです!がんばったBOX第一号の生徒さんになります。本当によく頑張って練習をされています。

今日のこの生徒さんは6月からピアノを始められて、今日のテキスト終了は実は2冊目なのです。ピアノを弾いている姿を見ていても、楽しんで弾いているのがわかります。ピアノが好きな様子がよくわかります。これってとても大切なことで、弾いている本人が楽しんでいなければ聴いている人も楽しめません。ピアノの音には弾いている人の気持ちが表れます。ですから、イライラしている時などにピアノの練習をするのはNGです。お子様に気持ち良く練習をしてもらう為には、時にはおだてるのも必要かもしれません。

さて、次の楽しみは第二号、第三号の生徒さんがいつ現れるのかということ。生徒さん自身はよくわかっていらっしゃると思いますが、もう2〜3曲でテキストが終了する生徒さんが結構いらっしゃいます。バーナムとテキストを1週間で1曲ずつ合格することを目指して先に進んでいきましょう!
大泉学園での7月のステップのプログラムが発表になりました。参加される生徒の皆さんは、気を引き締めて練習に励んでいらっしゃることと思います。

まだ参加をされたことがない方で、今後のステップに参加を考えていらっしゃる方は、是非1度7月・8月のステップを聴きに行かれるとよいと思います。ホールによってステージの雰囲気は違ってきますが、どんな感じで進んでいくのかなど大まかな当日の流れがわかってよいと思います。自分と同じ年代であったり、同じレベルの参加者の演奏を聴くことは刺激にもなりますので、時間の都合がつく方は聴きに行ってみることをお勧めします。

レベルについてですが、バイエル上巻レベルの生徒さんでしたら導入〜基礎1,2あたり、バイエル下巻レベルの生徒さんは基礎3〜5、ブルグミュラーに入っている生徒さんは応用1〜3、ソナチネ以上の生徒さんは応用4〜発展あたりを参考にされるとよろしいかと思います。

お出かけされる方は、ピティナ・ステップのHPで時間割やプログラムが発表になっていますので、確認をお願いいたします。ホールへの出入りは自由ですし、受付に申し出ればプログラムをいただけます。素敵な曲や弾きたいと思う曲に出会えるかもしれません。夏休みのほんの少しの時間を、ピアノを聴くことに使うのも悪くないと思います。
「明日は部活の大会です」や「明日から移動教室です」と言って振替レッスン希望の連絡をいただくことがあります。でも次の日から出かけてしまうので、振替レッスンを入れる日が取れないことが多いです。生徒さん側からすると、〇曜日にしてもらおう!と思っておられるのかもしれませんが、私も出かけることもありますし、レッスンをお休みにしていることもあります。

レッスンをお休みされる場合は直前の連絡でも構いませんが、振替を希望されるのであれば、予定が決まった時点で連絡をいただけると計画が立てやすいです。特に学校行事の場合は、あらかじめ年間行事予定でわかっているはずです。すでに秋の移動教室の予定を申し出ている生徒さんもいます。早すぎると言うことはありません。走り書きで構いませんので、メモしてくださると助かります。

小学校高学年や中学・高校の生徒さんたちは泊まりがけの行事もありますし、帰りの時間が遅くなる行事もあると思いますので、年間行事予定表とピアノのレッスンが重なっていないか、今一度確認をお願いします。
いよいよ夏休みが目の前まで迫ってきました。長いお休みになるので、学校の宿題もたくさん出ることでしょう。遊びに出かけたり旅行に出かけたりと、楽しい思い出もたくさん作りたいですね。

ただ、ピアノの先生としてはピアノの練習もしてもらいたいわけですが、お出かけしていてピアノの練習ができない時があってもいいと思います。随分、甘い先生だと思われるかもしれませんが仕方ないですから・・・。その代わり、遊ぶ時は遊びを一生懸命、勉強する時は勉強を一生懸命、そしてピアノの練習をする時はピアノを一生懸命に取り組んでほしいと思います。旅行に行っていて勉強のことやピアノのことを考えていても楽しめませんよね?旅行に行ったら旅行を大いに楽しんで、帰ってきたらその分、勉強やピアノを頑張る!これが1番です。

その時その時の、今やるべきことを一生懸命にこなして有意義な夏休みを過ごしてください。
好きな曲を自分で弾けるようにする為には、何と言っても音読みをできるようにすることが必要です。始めたばかりの生徒さんのレッスンでは、音の表を使って指差し確認したり、音符カードを活用したりして読譜力がつくように進めています。1つ1つの音を確実に自分の力で読めるようにしていかないと、気がついた時には音が全く分かっていなかった・・・なんてことになってしまいます。

生徒さんが間違って音を読んでいる場合、私は正しい音を言うことはしません。「その音、違うよ〜」と声はかけますが、正しい音を弾いてくれるまで待っています。ここで「その音はレだよ」と私が言ってしまうのは簡単ですが、それでは生徒さんの読譜力は養われないからです。

おうちで保護者の方がつき添って練習をされている場合も気をつけてほしいのですが、お子様が間違って弾いていても、安易に正しい音を言うことは避けていただきたいのです。保護者の方にしてみれば、時間がかかり過ぎてイライラすることもあるかもしれません。でも間違う度に横から正しい音を言われているお子様は、自分で考えることをしなくなってしまいます。言われたように弾いているだけなので、いつまでも読譜の力はつきません。

何事も習得するのには時間がかかります。お子様が自分1人の力で出来るようになる為には、答えを用意するのではなく、見守る姿勢も大切です。
3連休から始まった夏休みですが、学校の宿題には取りかかっていらっしゃるでしょうか?たくさん時間がある夏休みだと思っていても、8月の終わりになったら慌てていませんか?夏休みの終わりは決まっていますから、今から宿題やその他の学習、ピアノの練習などの計画を立ててみましょう。

休みが何日あって学習するページが何ページあるのか計算すると、1日当たりの学習しなければいけない量が決まってきますよね?お出かけする日や予備の日を考えておくのも忘れないようにしましょう。予備の日を取っておくのはとても大切です。体調が悪くなることもあるかもしれませんし、思うようにはかどらない日があるかもしれません。その為の予備の日です。

ピアノの練習についても何日までに片手の練習を終わらせるとか、何ページまで音読みを終わらせるとか、1日30分の練習を2回するとか・・・いつもの練習よりは少し頑張れる程度に計画を立ててみましょう。計画的に進めることで夏休みの見通しが立ち、慌てることがなくなります。

夏休みはお子様の力を大きく伸ばすチャンスです。保護者の方の声かけやサポートで大きく変わっていきます。一緒に計画を立てて、お子様を見守っていきませんか?
ピアノの練習って後回しになりませんか?「遊びから帰ったらピアノの練習しよう」とか「宿題が終わったら・・・テレビを見てから・・・」なんて言っている間に時間が遅くなったり疲れてしまったりして、結局ピアノの練習ができなかった・・・なんてことないでしょうか?

そこで私からの提案ですが、朝起きたらすぐにピアノの練習をしてしまうのはどうでしょうか?朝食の準備をしてもらっている間に練習を済ませたり、学校のプールに出かける前に練習を済ませてしまうのです。いつもより少しだけ早起きしてピアノの練習をすると、1日がとっても長く感じられて時間を有効に使えます。

部活動で学校からの帰りが遅い高校生の生徒さんは、朝、学校に行く前にピアノの練習をしているそうです。学校から帰ってくると体も疲れていて、ピアノに向かえないらしくて・・・。この生徒さんは1年中このような生活をしているのですが、夏のこの時期は気温が高く、何もしなくても疲れてしまいます。せめて夏休みだけでも生活パターンを変えてみましょう。

後回しピアノではなく1番ピアノを目指して、ピアノの力をつけて欲しいと思います。
最近はがんばったBOXがオープンすることが多くなってきました。先週にお1人と今週もすでにお2人の生徒さんがテキストを終了されました。

終了された生徒さんの中には、部活動を頑張りながら合唱コンクールの伴奏もこなしている中学生の生徒さんもいます。きっと上手に時間を見つけて練習をされているのだと思います。小学生の生徒さんの中には、びっくりするくらい読譜力がついている生徒さんもいます。両手で初見演奏ができるくらいになってくると、あとは練習問題をこなすだけ。要するに、新しい曲をどんどん弾いていけばよいのです。読譜に時間が取られないようになれば、楽語の意味を考えながら弾いていきましょう。強弱記号やスラーに気をつけながら、その曲が求めているテンポ(速さ)で弾けるようになれば曲の完成です。

残念ながら、思ったように進んでいない生徒さんもいますよね。1曲に時間がかかり過ぎている生徒さん、最後の曲なのにいつまでも終了しない生徒さんもいます。そういった生徒さんは楽譜を丁寧に見なければいけません。焦る必要はありませんが、根気よく楽譜と向き合う時間が必要です。

どのような状況であれ自分で乗り越えなければいけない壁です。もう少し、もう少しの積み重ねをして乗り越えていきましょう。
今日はゆめりあホールでステップが開催されました。出演された皆さん、お疲れさまでした。自己評価はいかがだったでしょうか?いつも通り演奏できましたか?

ステップでは他の先生3名のアドバイスをいただけます。いつもは私の指導でレッスンを受けていただいているのですが、他の先生からの評価やアドバイスをいただくことで新たな発見があったり、違った見方ができたりしますので、今後のレッスンにも役立つことと思います。また、自分に合ったレベルでの出演となりますので、初心者の生徒さんから長くピアノを学習している生徒さんまで出演が可能です。出演したレベルの演奏ができていると判断されれば、合格証をもらうことができます。次のステップに出演する目標ができますのでお薦めです。

近隣のホールでは12月に所沢と光ヶ丘で開催されます。ピアノ学習のモチベーションを保つ為にも、ステップへの参加を検討されてみてはいかがでしょうか?ステップの要綱は教室にありますので、参加を考えていらっしゃる方は申し出てください。
神田ピアノ教室の生徒さんの中には、何人もの生徒さんが小学校や中学校の入学式・卒業式、合奏や合唱のピアノ伴奏を引き受けて頑張っていらっしゃいます。引き受けてくる曲の難しさにもよりますが、普段のレッスンの曲をお休みして練習に入る場合もあります。現在も合唱コンクールの伴奏曲の練習中の生徒さんがいます。

最近ではピアノを学習している生徒さんが多く、オーデションを行って伴奏者を決める学校がほとんどです。伴奏という裏方仕事ではありますが、伴奏者って格好がいいですよね?でも格好がいいだけでは弾くことはできません。練習が伴います。それも1人で演奏するのとは違ってみんなで合わせるわけですから、相手のことを考えながら演奏する力が求められます。何より自分の代わりはいないので、当日、風邪をひいても熱が出ても伴奏をこなす覚悟が必要です。厳しいようですが、私は伴奏を引き受けてくる生徒さんには必ず「熱が出てもしんどくても薬を飲んで弾いてきなさい」と伝えています。弾き終わったら早退して帰ってくればいいわけですから・・・。

今は高校生になった生徒さんですが、小学校、中学校と伴奏者だった生徒さんが中学生の時、手の指を複雑骨折したことがありました。さすがにピアノは無理だろうと思っていましたが、その生徒さんは指に木の棒をまいたままピアノの練習を続けていました。根性の生徒さんです。こんな頑張り屋の生徒さんの中に入ってオーデションを勝ち取ってくるわけですから、当然、覚悟が必要になります。

伴奏をすることで通常のレッスンとは違う厳しさもあります。楽しく弾いていきましょうとはなりませんし、責任を負うことになりますので私のレッスンも厳しくなります。でも、伴奏をする・しないの決断は自分です。人の意見に流されるのではなく、チャレンジするかしないかを自分で決めることが重要なのです。
8月のステップに出演される生徒の皆さんたちは、今は本番通りの練習をしている最中になります。ステップでは2曲を演奏します。お辞儀の仕方や1曲目を弾き終えてから2曲目に入る間の取り方など、慌てないようにゆっくりした動作を心がけるように指導しています。

曲を弾き始めたら1つ注意しなければいけないことがあります。それは、ミスをしても止まらないで、何事もなかったかのように弾き続けることです。コンクールでもそうですが、音ミスの減点よりも曲の流れを止めてしまうことの方が減点が大きいからです。音ミスを1つ2つしたからといって、コンクールの予選を通過できないということはありません。通過できない理由は他にあります。音楽においては流れを重視しますので、止まったり弾きなおしたりして音楽の流れを途切れさせてしまう方が大きなミスと判断されます。

本番でミスをしない為に練習を重ねていくわけですが、万が一ミスをしてしまっても、それに動じない心の強さを持たなければいけません。ミスをしてしまったものは仕方がありません。ミスをいつまでも引きずることなく、気持ちを切り替えて演奏することが大切です。
夏休みに入って生徒の皆さんも保護者の皆さんも、これまでとは生活のリズムが変わってきていると思います。お子様が家にいることが多くなったり、昼食の準備が忙しかったり・・・。

ピアノのレッスンも振替を申し込まれる方が多いのですが、中にはレッスン日時を忘れていらっしゃる方がいます。それぞれの予定によって午前中にレッスンをしたり、お昼1番にレッスンをすることもあるのですが、時間になっても生徒さんがいらっしゃらない・・・。遅れているのかな?とも思うので、10分ほど待ってから電話をするようにしています。ただ問題なのは電話をかけてもいらっしゃらないこと。完全にピアノのレッスンを忘れていますよね?

レッスンから帰ったら必ず、次のレッスンの日時を確認するようお願いします。特にいつもと違うレッスン日時になっている方は、カレンダーに書き込んだり壁に張ったりなどして対策をお願いします。お子様がレッスンに出かける時に保護者の方がいらっしゃらない場合は、朝の時間に確認したりメモ書きを残したりできるかと思います。

中学生以上の生徒さんについては、自分で予定の管理をするようにしましょう。中学・高校となってくると、自分自身がしっかりしなくてはいけない場面も多くなってきます。いつまでも親に任せっぱなしにしないで自分で管理できるようにしていくとよいでしょう。貴重なピアノのレッスンです。どうか忘れないようにしてください。