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2015/08/02(日)
第一音目
曲を弾き始める時、生徒の皆さんは緊張感を持って弾き始めているでしょうか?第一音目の音はとても大切に扱わなければいけません。ぬぼーっと弾き始めて注意されている生徒さん、要注意です。
第一音目は「この人はどんな音を出すのだろうか?」と聴いている人が注目をしています。発表会や合唱コンクールでもそうですが、みんなの視線が集まっているところに弾き始めるわけですから、何となく弾き始めてはいけません。弾き始めの音からミスをするなんてあり得ません。鍵盤の上で指を十分に用意してから弾き始めるのですから、バシッと決めなければいけない音です。第一音目の弾き方については、レッスンでもうるさく指導しています。舞台に立った時だけきちんとしようと思っていても、日頃の弾き方が出てしまいます。
もちろん、第一音目だけが大切ではありません。曲の最後の音も重要です。「あ〜もう終わりだ〜」なんて気を抜いて弾いているとミスをしてしまいます。最後が休符であれば、その休符までが曲です。お休みを感じることが大切です。最後の音を弾いた時に手の形が崩れてしまっている生徒さんは、気が抜けています。最初から最後まで程良い緊張感を持って弾けるようにしていきましょう。
2015/08/03(月)
親の姿勢が問われています
今日は8月大泉学園ステップでした。出演された皆さんお疲れさまでした。それぞれに今後の課題や目標ができたことと思います。次の目標に向かってまた頑張っていきましょう。
前回と今回のステップを終えて気になったことを1つ。発表会として生徒の皆さんには利用していただいていますが、これも小さな演奏会です。自分の演奏が終わってホッとするのはいいのですが、自分の出番が終わった途端、客席でガサゴソしてしまったり、音を立てたりするのはNGです。そういう生徒さんは神田ピアノ教室の生徒さんにはいませんでしたが、聴く側の正しいマナーを身につけることも大切です。演奏中のおしゃべりはもっての外です。小さなお子様を連れておられる方で、お子様がぐずりだしたら速やかに会場から出ましょう。大抵の会場のロビーにはモニターが置いてありますので、ロビーで見ることもできます。
私は聴く側のマナーをお子様に教えるのは保護者の務めだと思っています。保護者の方がお子様に無関心だったり、椅子をガタガタしていても注意をしなかったりすると、お子様はそれが普通だと思うようになります。自分の演奏は静かに聴いてもらいたいけれど、他の人の演奏は静かに聴けないというのは自分勝手です。
小さなお子様は、あまりに難しい曲をじっと聴いていることが退屈なこともあります。退屈になることがダメなのではなく、退屈になってじっとしていられなくなった時に、保護者の方がどのような対応をするのかが問われています。演奏する側も聴いている側も、お互い気持ちのよい時間を過ごしたいですね。
2015/08/04(火)
自分のクセを知る
以前に「意識をすることが大切です」と書かせていただきましたが、意識をする為には自分の悪いクセを知ることが重要です。自分の苦手なことや出来ないことからは逃げ出したくなりますが、それでは上達はしません。
学校の勉強も同じだと思いますが、日頃の積み重ねができていないのにテストだけができるわけがありません。ピアノの学習も同じで、毎日の練習ができていないのに学校で弾く曲だけ、発表会の曲だけをきちんと弾くことはできません。今まで積み重ねたものがあるから弾けるのです。
例えば、いつも手の形について注意をされているのならば、毎日の練習で手の形のことを意識しなければいけません。テンポがあっちにいったりこっちにいったり(速くなったり遅くなったり)するのであれば、日頃練習している曲を毎回メトロノームに合わせる必要があります。学校や舞台で弾く時は、ある程度の緊張があります。緊張している時に素の自分が出てしまいます。逆に言えば手の形が確立されている生徒さんは、舞台に立って緊張していてもきれいな手の形で弾いています。レッスン中の手の形もきれいです。
慌ててすぐに弾きだしてしまう生徒さんは、ピアノの前に座ってから一呼吸おくように意識すると、落ち着いて演奏できるようになります。それは、舞台でもレッスン中でも練習している時でも同じです。そうすることで第一音目の音を落ち着いて弾けるようになります。自分の悪いクセや直したいことを知って、1つ1つ克服していった先に素晴らしい演奏ができるようになりますので、自分と向き合って頑張ってほしいと思います。
2015/08/05(水)
早く最後まで・・・
上級の生徒さんが弾くステップの曲や、学校の合唱伴奏の曲は長い曲が多く、5〜6ページは普通にあります。ステップや学校で弾く曲は発表する日時が決まっていますので、当然ですがその日までには完全に仕上げる必要があります。
長い曲を練習する際に気をつけなければいけないことは、取り合えず曲の最後まで譜読みをしてしまうことです。1日で全ての譜読みは無理だとしても、早いうちに音とリズムに慣れておく必要があります。1年ほどかけて練習していくのならどんな練習方法でも構いませんが、大抵は3ヵ月ほどで仕上げることになります。細かく区切って弾けるようになってから先の箇所、先の箇所へと練習を進めていくと、最初に練習した部分は上手でも、最後の部分は同じように上手に弾くことができないからです。曲の最初だけが上手で最後になるにつれてガタガタ・・・では困ります。
上級の生徒さん達になると、ゆっくりのテンポであっても両手での初見ができるようになっていますから、難しく感じるリズムの箇所や音がさっさと取れない箇所だけの片手練習ですみます。ゆっくりで構わないので正しい音とリズムで曲の最後まで弾いてしまうことが、大曲を成功させる秘訣です。ここまでできれば、あとは弾き込んで速く弾けるようにしていきます。練習は大変ですが、大曲が仕上がった時の喜びは大きいですよ!がんばって〜。
2015/08/06(木)
規約の確認お願いします
神田ピアノ教室に入会される時にお渡ししている「レッスンのご案内と決まり」もしくは「規約」のプリントをお持ちでしょうか?教室に初めていらっしゃった時にお渡ししているプリントです。お月謝のことや振替レッスンのことなど書き記してあります。
レッスンをお休みされる場合や遅刻される場合には連絡入れていただくことになっています。お休みをする・しないは自由ですが、連絡だけは入れていただきたいと思います。お子様だけで来られている方がほとんどですから心配もしますし、個人レッスンなので時間も空けて待っています。あらかじめお休みだとわかっていれば、空いた時間を有効に使えます。
お月謝についても、毎月1回目のレッスンまでにお持ちいただくことになっています。教材費の納入は次の月の月謝と一緒にお願いしています。メモ書きの手紙をつけてお渡ししていますから目を通してください。2〜3カ月分の月謝や教材費の納入が遅れている方がおられますが、せめてその月の間には持ってきていただくようにお願いします。もう1つ大切なお話ですが、特に教材費の納入時には細かい金額が発生いたします。(消費税の関係で)おつりのないように、ちょうどの金額を入れていただきたいのです。レッスン室にはお財布を置いていませんし、レッスン中にごそごそとお金のやり取りで時間を取られたくないので、ご協力をお願いします。
お互いに気持のよいレッスンをする為にも、皆様のご協力が必要です。もし、決まりや規約のプリントをお持ちでない場合は申し出てください。新しいプリントをお渡しします。気持ちの良いレッスンをする為に、よろしくお願い致します。
2015/08/09(日)
ヨーヨーの活用
毎週日曜日は高校生のレッスンをしているのですが、今日はレッスン生の皆さんが予定が入っていて久し振りの休日になりました。そこでちょっと千葉までお出かけしたのですが、夏まつりの縁日をやっていてヨーヨーを見かけました。こよりの先についている金具で輪ゴムを引っかけて取るあのヨーヨーです。このヨーヨーがピアノを弾くのに役立つってご存じでしょうか?
ピアノを弾くには手首が柔軟である必要があります。しっかりとした和音を弾くとき、遠い鍵盤に指を持っていくときなど、手首がカチカチだと硬い音になってしまいます。柔軟な手首の動きが必要です。輪ゴムを指に引っかけてパンパンと遊ぶヨーヨーは、実は手首が柔らかくないと上手に連続して遊ぶことができません。利き手では上手にできるヨーヨーも逆の手ではどうでしょうか?利き手でない方の手でも同じようにできるでしょうか?
ちょうどおまつりの時期でもありますし家にヨーヨーがある生徒さんは、ヨーヨー釣りをやっておしまいにするのではなく、手首を柔らかくするために遊んでみてください。理想は利き手でない手でも同じように上手にできるようにすることです。ちなみに水ヨーヨーだけでなく、たこ糸のヨーヨーでもいいですよ。おうちにある身近な物がピアノの上達に一役買ってくれます。是非チャレンジをしてみてください。
2015/08/12(水)
お休みに入ります
今日から神田ピアノ教室のレッスンがお休みに入ります。16日(日)にレッスンの予定が入っている生徒さんを除いて、次のレッスンは18日(火)からとなりますので自分のレッスン日時を確認して来てくださるようにお願い致します。
夏休み前と変わらない曜日、時間の生徒さんはいいのですが、8月は全く違う曜日でレッスンを受けられる生徒さんも多く、何度も言いますが次のレッスン日時の確認をお願いしたいのです。昨日もレッスン時間を勘違いされていた生徒さんが何名かいらっしゃいましたが、自分が振り替えで他の時間にレッスンを受けているということは、本来の自分の時間には他の生徒さんのレッスンが入っている可能性があります。忘れていたからと言って元のレッスン時間には戻せません。「振り替えの振り替えレッスン」はお受けしていませんので、ご注意ください。また8月は一部の高校生を除いて3回レッスンとなっております。出席カードやレッスンノートでの確認をお願い致します。
夏休みもちょうど折り返し地点です。長期の休みだからできる体験やお出かけを楽しんで、ピアノの練習も頑張りましょう。ピアノの練習ばっかりだけじゃなく学校の宿題も忘れずに。そして18日からはまた元気な姿でレッスンできることを楽しみにしています。
2015/08/19(水)
レッスンがんばっています
昨日より休み明けのレッスンを始めました。皆さんお約束のレッスン時間に来てくださって好スタートを切ることができました。また一段と日に焼けて黒くなったような・・・。夏の象徴ですね。
いろいろ話を聞いていると、学年が上がっていくにつれて宿題が残っている生徒さん多いです。課題もそれだけ難しくなっていっているのでしょうが、小学校の低学年の生徒さんの中には夏休みに入ってすぐに、できるものを全て終わらせた生徒さんもいらっしゃいました。何とも頼もしい・・・。今1番慌てているのは高校生でしょうか?時間がある時は図書館に行って集中して宿題に取り組んでいる生徒さんもいます。高校生になると宿題の内容が質・量ともにかなりのものなので、そうそう簡単には終わらないようです。ピアノの練習も大切ですが学校の宿題はもっと大切ですから、宿題に追われている生徒さんは、ピアノの練習を生き抜き程度に考えて宿題を終わらせるようにしましょう。
夏休みも残すところ10日ほどです。生活サイクルが不規則になってピアノの練習が疎かになっている生徒さんは、徐々に戻しつつピアノ練習の時間を確保するようにしましょう。気を引き締めて9月を迎えたいですね。
2015/08/20(木)
ペダルは耳で踏む
ピアノの学習が初級から中級にさしかかるようになると、ペダルの学習が必要になってきます。ここで言うペダルは1番右についているダンパーペダルのことを指しているのですが、ピアノを弾きながら右ペダルを踏むと、音が「ワワ〜ン」と響くペダルです。
ペダルにはペダルを踏む記号や離す記号がありますので、まずは記号の学習から始めていくのですが、ペダルを踏んだ時の音の響きをきちんと聴くことが何よりも大切です。ペダルを踏んで音が濁っているようならば踏まない方がいいからです。ペダルを踏むタイミングや離すタイミングのコツを習得するためには、耳も育てていかなければなりません。教則本の楽譜にはペダルの記号が書いてありますが、伴奏譜にはほとんど書いてありません。しかし、ペダルを入れて演奏することがほとんどですから、頼りになるのは自分の耳だけになります。音が濁って「汚い」と感じるようなら、ペダルを踏み換えるタイミングが間違っていると言えます。
ペダルの学習も年齢が上になってから始めると、ペダルが難しいものに思えて抵抗感を持ってしまうことが多いです。メトロノームと同じです。ただ、おもしろ半分でペダルを踏んでしまうのも、音の響きに自分が酔ってしまって冷静に自分の音を聴けなくなってしまいます。どちらにしてもペダルの学習を始めるには、読譜力がついてきてからとなります。早くペダルをマスターして様々な曲に挑戦できるようになりたいですね。
2015/08/22(土)
スラーの壁
ピアノを始めて右手でメローディー、左手で伴奏の曲を練習するようになってくると、必ずと言っていいほどぶつかる壁がでてきます。それは「スラー」の習得です。スラーは音をなめらかにつなげて弾くことを意味します。これが簡単なようで難しいのです。
右も左も同じタイミングでスラーを切る曲ばかりなら良いのですが、ついつい片方の手につられて、スラーを切ってしまうことが多々あります。音をなめらかにつなげて弾くと言うことは、次の鍵盤を弾くときに、前の鍵盤と交代で弾かなければいけません。ちょっとでも鍵盤から指が離れて次の音を弾いてしまうと、一瞬の空白ができてしまい、音はつながりません。スラーの弾き方を習得するには、心の中で歌いながらゆっくりの速さで練習してみるとよいでしょう。
ピアノに限らず、いろいろな場面で壁にはぶつかると思います。逃げることもできますし乗り越えることもできます。乗り越えた先にある喜びや達成感を味わって、上達に結びつけられたらいいのですが・・・。
2015/08/25(火)
ラスト1週間
長いと思っていた夏休みも残すところ1週間となりました。小学生・中学生の皆さんは、9月1日になれば学校で過ごしているでしょう。「もう1週間」「まだ1週間」と、感じ方は人それぞれですが、ピアノの練習は頑張れたでしょうか?
長い間ピアノの指導をしていると、練習をしているけれど上手に弾けていないのか、練習をしていなくて上手に弾けていないのか、よくわかります。練習をしていなくて・・・の場合は練習時間を確保すればいいだけです。練習をしているのに・・・の場合は練習の仕方を工夫すると弾けるようになることもあります。闇雲にただただ弾いているだけでは時間ばかりを取られてしまいますので、効率的ではありません。部分練習やゆっくり弾く練習、片手での練習などを取り入れることで効率的に仕上げることができます。何年もピアノの学習をしている生徒さんは、自分が何故できないのかがわかっていると思います。わかっているけれど細かい練習が面倒だったり、取り合えずさっさと弾いて終わらせたりしていませんか?
ラスト1週間となった今、ピアノの練習を頑張った人もそうでない人も、自分の練習方法を見直してみましょう。何か物事を始めるのに遅いと言うことはありませんから。
2015/08/27(木)
やる気スイッチは?
ピアノを習いたくて始めたピアノレッスンも、習い始めからずーっと調子よく続けていければよいのですが、途中でのらりくらりとだらだらとしたレッスンになることがあります。おうちでの練習がさぼりがちになると曲が進まなくなり、そうなると楽しくないので余計に練習から遠ざかって悪循環に陥ります。こうなる生徒さんは珍しくありません。
ではどうやってやる気スイッチが入ったのでしょうか?気になりますね。ある生徒さんの話ですが、いつピアノを止めてもおかしくないくらいだらだらとしていたのですが、5年生のある日「学校でピアノ伴奏をしたい」と突然宣言し、みるみる上達しました。学校でのピアノ伴奏者って格好がいいですから憧れたのでしょう。もちろん練習も相当しました。オーデションに合格しピアノ伴奏者に。1度認められると次々にやりたい気持ちが出てくるので、普段の練習も頑張れます。
また別の生徒さんは、やっとの思いで次のテキストに入った途端、練習をするようになりました。新しいテキストが嬉しかったのでしょう。進むペースはゆっくりでもいいのです。何もしないで立ち止まってしまうと、本当につまらないピアノになってしまいます。1週間たっても同じ状態で止まっている生徒さんは要注意です。片手ずつでも弾けるようにしていきましょう。
生徒さんによってやる気スイッチが入るタイミングはそれぞれです。「こうなりたい」と思う強い気持ちが必要です。もちろん気持ちだけではどうにもなりません。その為には何が必要で何をしなければならないかを考え、実行していくようにしましょう。
2015/08/30(日)
16分音符の克服
ピアノの学習を始めて最初に学習する音符は4分音符です。4分音符は1拍の音符になります。2分音符や全音符・・・など学習する音符の種類が増えていきますが、1番手こずる音符は16分音符ではないかと思います。16分音符は1拍の中に4つ入れる音符です。
1拍の中に4つ入れると言っても音符の粒を揃えなくてはいけません。16分音符をきれいに弾く為には、全ての音を一生懸命に頑張って弾くのではなくて、拍の頭の音(1拍目、2拍目、3拍目・・・の最初の音)にアクセントをつけて、他の音はさらっと弾くようにするのがコツです。もちろん指を立てて指先で弾かなければなりません。今ちょうど何人かの生徒さんが16分音符の練習を頑張っています。最初から16分音符の速さでは弾けませんから、最初はゆっくりの練習から始めてだんだんスピードを速くしていきます。大抵の生徒さんは利き手は速く動きますので、利き手ではない方の手だけの練習も取り入れながらマスターしていくことになります。右手、左手の音がバラバラにならずに上手に弾けるようになるまでには、練習を積み重ねていても1ヶ月ほどかかるのが普通です。
16分音符がきれいに弾けるようになると曲のレパートリーが格段に増えます。上級の曲の楽譜には16分音符が欠かせませんので、16分音符をマスターして難しい曲にも挑戦できるようにしていきましょう。
2015/08/31(月)
数えないで読む
神田ピアノ教室では、音をいくつか学習すると音符カード使って音読みの定着を図っています。いろいろな曲を弾くためには、早く楽譜を読むことが重要です。まずは音がわかっていないと弾くことはできません。
楽譜が早く読める人とそうでない人との差は、実は音を数えないで読めるかどうかにあります。ド、レ、ミ・・・と一つ一つ五線を数えていっても音読みはできますが、これでは時間がかかってしまいます。パッと見て音がわかれば便利ですよね。そこで音符カードの登場です。フラッシュカードの要領で次々と音を読んでいくのです。最初の段階ではト音記号とヘ音記号とに分けた方が良いと思います。1度にたくさんの音を読むのは嫌になってしまいますので、習い始めではト音記号だと真ん中のド〜ソ、ヘ音記号は真ん中のド〜ファと言った具合に区切っていくとよいでしょう。その後はそれぞれの状況に合わせて少しずつ音符カードを増やしていくと良いと思います。
音読みは算数の九九と一緒です。最初はよくわかっていないまま九九のタイムを競ったりして覚えませんでしたか?九八と言われて九一が・・・なんて最初から言わなくてもすぐ出てくるように、音読みもドレミ・・・と数えなくてもすぐわかるようにするのが理想です。
音符カードは楽器店で販売もしていますが、インターネットから無料でダウンロードすることもできます。その場合は厚紙などに貼ってから使って頂くと、丈夫になって長い期間使うことができると思います。もちろん言ってくだされば楽器店から取り寄せることもできますので、音読みに時間がかかっていると感じるようならば利用してみるとよいでしょう。タイムを計ってみるなど、ゲーム感覚で楽しみながら学習することも大切です。ゲームをしていたら読めるようになっていたなんて理想だと思いませんか?