16分音符 保谷ピアノ教室 「リズム変え練習やっておいて」と伝えている生徒さんがいます。
曲の中で速い動きが求められる時は必須。
それは指の動きを良くするため・滑りを良くするため。
様々なリズムで指を動かすことで、指の動きをスムーズにします。
結果、指が動くようになります。
こんな地味でコツコツと積み上げた練習が、素敵な演奏を支えています。
3連符 保谷ピアノ教室 3連符は、1、2、3、と3つの音符を均等に弾く音符です。
リズムは均等に正しく弾けている生徒さん。
でも綺麗に聴こえない。
その原因は音の大きさ。
1、2、3、の音符の中で、2、3、で弾く音の方が大きく弾いているから。
そうすると、モゴモゴ感が拭えない。
コツンと少しだけ大きく弾く音は、1の音。
1の音をトントントン・・・と響かせると、洗練された音楽に。
少しの変化が大きな変化。
楽譜 保谷ピアノ教室 楽譜を見て弾くように、口うるさく指導している生徒さんは中学生さん。
ピアノを始めて1年です。
大人も含めて大きくなって始める生徒さんの中には、 鍵盤の位置・指の動きを逐一覚え込んで弾いてしまう人がいます。
小さな生徒さんと違って、覚える能力も格段に高いですからね。
でも、できる・できないの 問題ではない。
楽譜は見るもの。

簡単な曲やゆっくりな曲ならできていても、難しい曲や速い曲になった時に、動きを覚えて弾くことはムリがあります。
覚え込んで弾く人は、一度間違っちゃうと途中から弾けません。
いざ顔を上げて楽譜を見た時に、迷子状態。
結局、曲の最初からしか弾けない。
極め付けは、 鍵盤ばかりを見てカッコ悪い。
顔は上げるもの・楽譜は見るもの。
ゆいと 保谷ピアノ教室 曲の第一音目を弾くのに、15分もかかってしまった生徒さん。
「自信がないから弾き出せない」ようやく弾けない原因がわかりました。
じゃ、堂々と弾けるだけの自信をつけたら良いね。
自信って、毎日の練習の積み重ね。
「練習がんばりました」って胸を張って言えるだけの 練習をした?

いまどきの生徒さんたちは本当に忙しいと思う。
練習をしている人=暇な人 ではありません。
忙しい中、時間をやりくりして 練習をしているはず。
時間は作るもの。
本当に忙しい時・疲れている時も、1回だけでも弾いてみようよ。
その積み重ねが自信となって表れます。
曲練習 保谷ピアノ教室 13人の小学生さんたちと行うクリスマス会。
時間は予定通り、16時からの開催です。

披露する曲目が決まり、レッスンで弾いてもらっていますが、 前に合格した曲が弾けない生徒さんも。
まずは片手練習で思い出して。
それから両手での合わせ練習を。
一度合格している曲だから、時間がかからずに 弾けるはず。

今日からはサボれませんよ。
チャレンジカード 保谷ピアノ教室 今年のピアノレッスンも終わりに近づいてきました。
最近、チャレンジカードの50曲合格達成生徒さんが続いています。
50曲の合格は、素直に喜んで 良いことだと思います。
頑張ってきた証拠ですね。

ただ、達成していないから頑張っていない、と言うことでもなくて・・・。
曲の内容が難しかったり、1曲の曲の長さが長い曲を練習している生徒さんは、曲数は伸びません。
頑張りは曲数だけではありません。
1年間を振り返って、 自分が頑張ってきたかどうか?
自分が思い描くピアノレッスンになっているかどうか?
この辺りのことを含めて考えてもらえたら・・・と思います。
自分の頑張りは、自分が良くわかっているはず。
あ〜私も耳が痛い・・・。
ハノン 保谷ピアノ教室 「〇〇で弾いてみて」ハノンを学習している生徒さんに、この言葉をかけることがあります。
スタッカートだったり、付点のリズムだったり。
内容は、弾いてきていないであろう リズム。
どんだけ意地悪先生なの!?
いえいえ、そうではありません。
これって何気に生徒さんの上達がわかります。

半年ほど前の時には、全く反応することが できなかった小学2年生の生徒さん。
今回は、ビシッと弾いてくれました。
生徒さん自身も弾けたことに喜びを隠せない様子。
前のできなかったページを開いて、説明してくれて います。
うん、うん、上達しましたね。
自分で上達を感じられるって嬉しいね。
私も嬉しい。
これがあるから先生をやめられない。
音読み 保谷ピアノ教室 レッスン時間の5~10分を使って、音読み強化をしていた生徒さん。
ことの始まりは、「音読むのが遅い問題」
さっさと読んでよ💢・・・と、内心思っていたことは 伏せておこう・・・。
この生徒さんは、演奏の表現力がイイ!
だから、もったいないのです。
表現が良いのに、音読みが遅いせいで進まない。

こうして始まった音読み強化。
1ヶ月経った感想は、音読みが速くなった!
もたもたしていた音読み(口悪くてごめんなさい)が、すこぶる速くなりました。
もちろん自宅でも取り組んでいらっしゃる様子。
今日やったから明日から速く読めるものではない。
地道な積み重ね。
でもこれでやっと、できる人の普通に なっただけ。
まだやめてはいけない。
同音連打 保谷ピアノ教室 「ソッソー、ファッファー、ミッミー」これ、楽譜の通りに弾いている?
何かおかしくない?
正解は、「ソーソー、ファーファー、ミーミー」
同じ音を続けて弾く時に、スタッカートのようになってしまうのは良くない。
聴こえ方に注意して。

この旋律を声に出して歌ってみるとよくわかります。
「ソッソー」とは歌わないはず。
「ソーソー」と歌うでしょ。
「歌うように弾く」ピアノの鉄則です。
同音連打は要注意だよ。
バラード 保谷ピアノ教室 自分の音の響きを、確かめる練習をお願いしている生徒さんがいます。
3月にホールでの演奏を控えている生徒さんです。
ドミソの音の響き1つとっても、音の粒、 どの音を大きく弾くのか、など研究をしてほしいのです。
そのためには、普通の速さで弾いていたのでは聴き取れません。
ですから、練習はゆっくりで・・・いや、 ちょ〜ゆっくりで響きを確かめる練習が必要です。
この練習、地味で辛い。
でも、響きを求めるってこういうこと。
普段のレッスンではここまで求めませんが、 外部で他の人にも聴いてもらう場合は話が違ってきます。
これをするかどうかで、演奏が違ってきます。
2025ピティナ・ステップ 保谷ピアノ教室 2025年4月以降のピティナ・ステップが続々と発表中です。
教室から近い場所では、所沢と成増。
今回の所沢は、大きな演奏会も開かれる 大ホールでの開催です。
随時、新しいピティナ・ステップ情報を掲載していきますので、ご希望の生徒さんはお知らせください。

既に3月のゆめりあホールは締切となりました。
教室から近くのホールは早くに定員になりますので、お早めに。
2025ピティナ・ステップ 保谷ピアノ教室 「早く次のレベルに進みたい」と言うことが目標だった、大人の生徒さん。
今年最後となるレッスンでは、テキスト曲を4曲も仕上げてきてくれていました。
理解の早い大人生徒さんなので、ついついあれも・・・これも・・・と、お伝えすることが多くて。
大人生徒さんは、抱えているものが多い中での練習です。
そんな中でも時間を見つけて練習をされます。
練習をしてきてくださると、応援したくなっちゃう。
目標って、掲げているだけではダメなわけで。
目標に向かって、行動ができるって簡単ではありません。
次のレッスンは、新しいレベルでのスタート。
また新たな目標に向かって進んでいきましょう。
今年のレッスンも終わりに近づいてきました。
来週はクリスマスもあり、学校も終業式を迎えます。
・・・ここにきて、風邪気味な生徒さんが多くみられるように なりました。
中にはインフルエンザの生徒さんもチラホラ。
学級閉鎖中の生徒さんもいらっしゃいます。
やはり流行ってきているのですね。
これからまだまだ寒くなっていきますので、油断は禁物。
特に小学生の生徒さん、来週はクリスマス会です。
元気にやって来て欲しいです。
合唱コンクールDVD 保谷ピアノ教室 中学の合唱コンクールで伴奏を務めた生徒さんから、合唱コンクールのDVDをお借りしました。
まぁ、様々なピアノ伴奏がありました。
ガンガンにピアノを 叩いている人。
指揮者を見ていないで、合唱と合っていない人。
演奏に対する気持ちが入っているように見えない人。
音の響きが綺麗な人。
何となくですが「間違えないで弾こう」を目標にしていると、音に気持ちは入っていかないような気がします。
「綺麗に響かせよう」を目標にしてほしいかな。
ピアノは、音の響きが全て。
3連符 保谷ピアノ教室 3連符の交差曲が弾けなかった大人生徒さん。
指の踏ん張りが足らないから、指が滑って音が転んじゃう。
指が速く動かない。
3連符を弾くのに必要な指力が足らない。
そこで一時中断して、ハノン教材で指力を高めることに。
20曲の基礎練習を終えて戻ってきました。
結果、3連符の交差曲がスルスルと弾けるようになっていました。
その時・その人に 必要な指力って大事。
準備 保谷ピアノ教室 今日は、小学生の生徒さんたちと行うクリスマス会。
実はクリスマス会当日は、朝からバタバタ。
前もって準備をしておけば良いものを、毎年、当日の朝から 準備に取り掛かります。
娘にも会社を休んでもらって、準備に参戦。
クイズで使う解答用紙を用意したり、プレゼントを仕分けしたり。
今年も楽しいクリスマス会に したいなぁ。
クリスマス会 保谷ピアノ教室 25日、小学生さんたちとのクリスマス会が無事に終了。
体調不良の欠席者が何名か出ましたが、出席者はみんな元気。
今年は「音当てクイズ」を試みました。
何と全問正解者も。
恐るべし小学生。
今年初めてクリスマス会に参加をした生徒さんは「来年もクリスマス会に参加します」と、来年の予約も。
楽しんで もらえたようで何より。
また1年、ピアノの練習に頑張っていきましょう。